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流れ星 [テレビ]

去年放送されていた竹野内豊と上戸彩主演のテレビドラマ。臓器移植のドナーになる(する)目的で、金銭を授受して契約結婚するというお話。放送されていたときは、竹野内豊が格好いいというドラマだと思って見ていた。(ちなみに夫は上戸彩が可愛いというドラマだという認識だった。)主人公2人の感情表現があまりにストイックに抑えられすぎていて、え、いつこの人たち恋愛していたの?という印象で、契約結婚が純愛に至る過程がよく分からなかったし、その点が物足りなかった。

ところが、最近ビデオをもう一度まとめて見返してみたら、結構良かった。ストイックなのはその通りなのだが、行間を読んで行く余地があり、深い。竹野内豊の演技力がなければ無理という脚本だろうが、秀作だと思った。あと、上戸彩の兄役を稲垣吾郎がやっているのだが、これが虚言癖のあるナルシスティックな性格異常者に見事にはまっていて、キャスティングした人は本当に偉い。

フジテレビが韓国ドラマを放送しすぎと批判されているようだが、幾ら韓国ドラマを垂れ流していても、こういうまともなドラマをたまにでも作れるのであれば、文化的に韓国に侵略されるなんてことは起こらないような気がする。(もっとも、古代から中国韓国の文化をいただいてきた国なのに、韓国文化を排斥しなければならないという主張もよく分からないが。) 


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台湾のドラマ [テレビ]

台湾のドラマが深夜にやっていたので、昔の台湾のTVドラマってちゃちくて見ていられなかったけど、最近はひょっとして違うのかもと思って、「愛無限」を見た。

そうしたら、思ったよりまともに作ってある。少なくとも、おもちゃのようなセットの場面ばかりではない。主人公の女の子の話す台湾なまりの北京語が可愛らしい。男性の主人公をやっている役者は、香港の歌手の黎明に良く似ている。こういう顔が中国語圏では受けるのだろうか。 そして、ドラマの中では誰も台湾語を話さない。普通こういう人はこういう場所では台湾語で話すはずだという場面でも、全編北京語。みんな本省人なのか、それともテレビドラマはそういうものなのか?

で、当初、結構面白いと思ったのだが、次第に展開があわただしくなり、これでもかという次々のどたばた。相次ぐ交通事故、自殺、死んだはずの人が生きていること、頻繁に起こる拉致監禁、路上の屋台の無許可販売以外は、殺人未遂にも暴行傷害にも一切警察は関与しないこと・・・。余りに現実離れした出来事とつじつまの合わない展開の数々。大量に挿入される重複する回想シーン。疲れた。最初の4話位までは楽しめたのに、残念。  ただ、テレビで放送されているものは編集でカットされている部分があるようなので、むしろ見やすくなっている可能性もある。


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カズオ・イシグロを探して (ETV特集) [テレビ]

10年ぶりに来日したカズオ・イシグロがテレビのインタビューに答えるというので、期待して見たのだが、期待はずれだった。

まず、1時間半の番組なのに、実際にカズオ・イシグロが話している時間は、おそらく合わせても15分位。あとは、小説の朗読、文化人がイシグロを語る、テンスな感じの科学者がイシグロの故郷を訪ねる、みたいなもので構成されている。小説の朗読などは、イシグロを読んだことのない人にとっては良いとして、冒頭で「作家が個人を語るのは好きではない。作品を通して知ってほしい。」みたいなことを本人が言っているのに、まだ生きていて語る口も筆も持っている人について、故郷の長崎まで行って、父親の昔の勤め先で「何かお父さんについて資料はありませんか?」って、余りに無神経だと思う。

短いイシグロのインタビューの中には、興味深い言葉もあったことは確かだ。しかし、こんなものだと知っていたら、はじめから、イシグロが語らない場面は全て早送りすれば良かった、と後悔した。


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青い鳥 [テレビ]

1997年のテレビドラマ。私は当時海外にいたので、リアルタイムでは見ていないし、このドラマの存在も数年前に再放送をほんの数十分見るまで知らなかった。でも、その平日昼間の再放送を見て、ずっと気になっていた。豊川悦司が山中の駅の駅員をしていて、夏川結衣が人妻。白シャツの駅員姿の豊川悦司と、鉄道と、背景の緑がすごく美しかった。

ところが、14年前のこのドラマ、DVDが常に貸出中で借りられない。いっそ、中古で買おうかと思っても、中古品も定価近くで売っている。最近になってようやく、TBSオンデマンドで動画が見られることに気づき、最初から最後まで見た。脚本は野沢尚。なので、ストーリーにはかなり癖がある。駅員は死んだ兄の代わりに人生を生きている男で、人妻と会って、初めて自分の人生を生き始める。そして人妻とその娘と共に駆け落ちをし、人妻が自殺し、何年もして人妻の娘と再会して・・・・という話なのだが、ストーリーよりも、私には、静かで小さな駅や緑の多い自然を、手を抜かずに丁寧に撮った映像と、それを背景に演じる豊川悦司の格好良さと夏川結衣の綺麗さだけで、十分に楽しめた。駆け落ち後は、東北や北海道へ旅するロードムービー仕立てなのだが、やはり、駆け落ちするまでの、駅や町での絵が一番良い。


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深夜食堂 [テレビ]

小林薫が「深夜食堂」と言われる飯やの主人を演っている、深夜ドラマ。漫画が原作らしい。何故見ようと思ったかというと、小林薫が好きだからだ。1話完結の30分ドラマなので、そんなに重たくはないし、逆に言えば、小林薫の役者としての見所もそんなにはないのだが、気に入った。

冒頭に、夜の新宿の風景が流れる。これがとてもいい。頽廃していて、それでも郷愁があって、良い。それから音楽もとてもいい。あとは、毎回出てくる「食べ物」。とても綺麗な映像で、凄く美味しそうだ。卵焼きとか、ポテトサラダとか。どれも、食べてみたくなる。その料理を作っている、フードコーディネーターの人の本を買ってみたくなった。

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アクシデント・カップル [テレビ]

ドラマや映画を繰り返し見たいと思うことは、滅多にない。今まで繰り返し見た映画で今でもみたいと思うのは、「芙蓉鎮」、「悲情城市」、「Good Will Hunting」位だ。ところが、なんとテレビドラマにはまった。それも韓国ドラマ。邦題は「アクシデント・カップル」。人気女優と冴えない中年の郵便局員のラブ・コメディである。

脚本がもの凄く巧い。それで、その巧さで、冴えない中年男のキャラクターを非常に魅力的に仕上げている。例えば、女優と中年男(偽装結婚中)が良い雰囲気になりかけたところへ、女優の元恋人がやり直したいと言ってくる。そのことを中年男が知った直後、2人は自宅で食事をとる。男は、元恋人のことには触れず、自分の妹が持ってきたおかずの感想を話す。女優は、おかずのことより話すことがあるのではないか、何故、元恋人のことについて何も聞かないのか、腹が立たないのか、と言って、男を問いただす。男は何も答えない。女優は怒って席を離れる。普通は、ここで次のシーンへ移るか男の困惑顔でも映すのだろうが、このドラマは、男が黙って食卓で食事を続ける姿を少し離れたところから映す。この主人公の男の、思慮深くて抑制のきいた性格を巧く描き出していて、私の好きなシーンだ。(この食事の後、男は、彼女には考える時間が必要だ、と言って、家を離れる。)

それから、役者が巧い。なんと言っても、中年男役の主演俳優が抜群に巧い。映画を中心に活躍していた俳優らしい。「冴えない」設定の役なのだが、背も高く、肩幅もあり、胸も厚いという良い体型で、顔だって全く許容範囲なので、私は、最初から「格好良い」と思って見ていた。そして、実は、このドラマの中年男、かなり夫に似ている。体型やごつごつ系の顔、スーツにネクタイをしていれば良いが、私服がださいところ、おしゃれではないけれど清潔感はあるところ、一見トロそうなところ、コーヒーを夜飲めないところ、料理や洗濯が自分で出来るところ、嬉しいと顔に出るところ、他人の気持ちを考えられるところ、感情に走らないところ、顔に似合わず歌が上手いところ・・・。韓国ドラマの素敵な男性主人公が自分の夫に重なるなどという、幸せな妻は世間にそうそういないだろうと思うと、ちょっと嬉しい。ちなみに夫は、過去に「冬のソナタ」にはまっていたが、このドラマの主人公が自分に似ていることには、未だ気づいていない。言おうか言うまいか迷っている。

 


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熱海の捜査官 [テレビ]

熱海在住者としては、見ないわけにはいかない。しかも、かつて私が好きだったあの、「時効警察」と同じスタッフが作るらしい。

というわけで、毎週見たけど、「良く分からなかった。」しかも、熱海が余り出てこない。せっかく「熱海の捜査官」というタイトルにして、熱海の通俗かつキッチュなイメージを利用するなら、実際通俗かつキッチュな熱海の町中をもっと使えばいいのに。熱海銀座のシャッター街とか、その裏の路地とか、ぼろちい昭和な旅館とか、廃墟のような市役所とか、実際廃墟の海沿いのホテル跡とか、駅前第一ビルの1階とか・・・。否定的な部分は使ってはいけない約束だったのだろうか。

ストーリーも、時効警察は1回完結式だったのが、そうではなく、複雑で分かりにくかった。単なる手抜きの結果、収集つかなくなり破綻したのではという気もしてくる。香港の映画には、良くそういう物があった。「重慶森林」など、確か主演の台湾の女優(名前を忘れた、舞台もやっている実力派だった。)が、撮影中にスケジュールの都合がつかなくなったために、突然、別の話が始まったような映画だった。(もちろん、それが良いという人もいて、この映画も日本で人気を博したはずだ。)私は、こういう「謎を残して放り出す」のは、やはり作り手側のルール違反ではないかと思っているので、気持ちが悪い。納得がいかない。


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Sex and the City [テレビ]

毎日英語を話す環境を離れてしまったものの、仕事の上での私の付加価値の一つは、英語が話せることなので、英語能力は落とすわけにはいかない。ヒアリングは未だに苦手なので、英語のビデオをせっせと見ようと思った。そこで、世界的に女性に人気のあるというSex and the Cityの1枚目のDVDを借りた。そうしたら、同じタイミングで映画版をテレビでやっていたので、これをまず見た。全然面白くないし、出てくる女性4人組も魅力的でないし、何が良いのかわからなかった。その後で、借りたDVDを見たら、内容はさておき、少なくとも、出てくる女性4人組は、綺麗で魅力的な容姿だった。DVDでは美しい30代の女優さんが10年くらいたつと映画では40代になってしまって、こんなこと(無理しているおばさん風)になるというのは、人ごとではなく悲しかった。ただ、DVDの方も内容としては、都会的な女性の都会的な恋愛模様を描いたもので、全然面白くない。セックスや恋愛沙汰が生活の中心なのかと、ちょっとあきれる。日本人女性にも非常に人気らしい。思うに、NYへのあこがれとか、ファッションへの興味がそうされるのだろうが、あんなに肩や胸や背中を露出した服ばかりを、私は着ないので、それもあまり参考にならない。

それで、このドラマは英語学習の教材候補から落とし、お堅そうな法律事務所を舞台にしている、Alley McBeal になった。


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Pepper Dennis [テレビ]

いただきもののDVDセット7巻。ちなみに日本語では、「恋するアンカーウーマン」というとても恥ずかしい題がついている。金髪の白人女性がマイクを持って赤いドレスでほほえんでいる装幀で、WASPなドラマなんだろうな、とあまり期待しなかったが、見始めると、笑えるし、それなりに面白かった。
主人公のテレビリポーターの女優(レベッカ・ローミン)を私は知らなかった。あり得ないような体格の大女だが、結構チャーミング。主人公の妹や、親友のメーク係(アジア系)、小男のカメラマンなどの脇役はとても良い。しかし、主人公の相手役のアンカーの男が、チープな顔立ちで全然格好良くない。体格だって、大女と並ぶと貧相に見えてしまう。これがアメリカではいい男なのだろうか???


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いか天 [テレビ]

昨日テレビで復活「イカ天」みたいな番組をやっていた。89年から90年くらいのアマチュアバンドの出演する番組で、この時期は私の十数年にわたるテレビ空白期間に当たっているため、当時見たことはない。竹中労が「たま」について書いた本に出てくるので、ずっと見てみたかったのだ。駆け足だったけれども、あーこういう番組で、こういう時代だったのだというのが感じられて、面白かった。「たま」が登場するところも見ることができたし。BEGINがこの番組から出たというのは知らなかった。それにしても、最初から断トツのうまさだった。最初は沖縄の旋律を全然使っていなかったというのが、ちょっともの悲しい。


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